• 大島 虎太郎

  • エネルギーソリューション統括本部

  • 32歳

迷ったら、まずは応募してみてください。

NOを言われれば言われるほど、YESに近づいている。

大島 虎太郎

エネルギーソリューション統括本部

32歳

2024年入社

キャリアの始まりとFit Founderとの出会い

私は20歳の頃から、NHKの集金業務、キャッシュレス関連の営業など、さまざまな営業職を経験してきました。営業の仕事が好きで続けてきましたが、どこかで「もっと成長したい」という欲がずっとくすぶっていたんです。
そんなとき、以前から知っていた八賀社長から「一緒にやろう」と声をかけられました。ちょうど会社が急成長しているタイミングで、その真剣な想いと熱に触れ、「ここでなら本気になれる」と感じ、Fit Founderへの入社を決めました。


苦労から学び、力に変える日々

入社してすぐは、自分の営業経験があったにもかかわらず、なかなか成果が出ず苦戦しました。企業によって社風や価値観が違い、どのようにアプローチすればよいか分からないことも多かったです。
Fit Founderの営業方針にも戸惑い、売上重視なのか件数重視なのか、判断がつかず苦しい時期もありました。

ただ、そのままでは終わりたくなかった。だからこそ、結果を出している先輩たちに素直に相談し、アドバイスを受けながら「普通と逆をやってみる」といった視点の切り替えを実践していきました。
「普通の人が行きたがる店舗ではなく、あえて行かないような場所に行ってみる」──そんな意識を持つことで、他の人とは違うアプローチができるようになり、自分の強みを活かせるようになっていきました。

そして、自分の営業スタイルを大きく支えてくれた考え方が、「平均の法則」です。
これは営業界隈でよく使われる言葉で、「NOを言われれば言われるほど、YESに近づいている」というもの。
断られるたびに気持ちが沈みがちだった自分にとって、この考え方はメンタルの支えになりました。疑心暗鬼になるのではなく、「これはYESへの道のりの一歩なんだ」と前向きに切り替えられるようになったんです。

こうして、視点を変え、行動を変え、思考を変えたことで、徐々に結果も出るようになり、営業としての自信がついていきました。


印象に残っている上司の言葉・アドバイス

入社当初、なかなか成果が出ない自分に対して、ある先輩が言ってくれたのが「普通と逆を行ってみろ」というアドバイスでした。
当時はとにかく“みんなが行きたがる案件”ばかりを追いかけていましたが、そこで視点を変えて「誰も行きたがらない店舗や案件」にチャレンジするようにしたんです。
その発想の転換がきっかけで、自分の中で営業の考え方が大きく変わりました。


セールスリーダーからマネージャーへ

営業成績が安定してきた頃、自然とチームの中でアドバイスを求められる立場になっていきました。数字だけでなく、仲間への気配りやコミュニケーションを評価してもらい、セールスリーダーを経て、マネージャーへと昇格しました。 昇格を告げられたときは、嬉しさと同時に大きな責任を感じました。でも「任されたからにはやってやろう」と覚悟も決まりました。

マネージャーとして意識しているのは、常に「相手の願望を叶えること」。自分本位ではなく、メンバーやクライアントの“本当の望み”に目を向けるようにしています。 また、マネージャー自身が前向きであることも大事。ネガティブな雰囲気は、驚くほど早く部下に伝染してしまうからです。


プレイヤーからマネージャーへの変化で実感したこと

プレイヤー時代は、自分の数字や成績を追うことが中心でしたが、マネージャーになってからは、メンバー一人ひとりの成長や変化に目を向けるようになりました。訪問の目的も、「自分が契約を取る」から「誰かをどう成長させるか」へとシフトしました。営業としての実力だけでなく、「チーム全体で成果を上げる力」が求められるポジションであることを日々実感しています。


チームづくりのこだわり

チームをつくるうえで大切にしているのは「相手を知ること」「興味を持つこと」です。業務報告だけの関係ではなく、日常会話やプライベートの話も含めて、しっかり向き合うことを意識しています。誰かが困っていたら手を差し伸べる、目の前の成長に真剣になる。そうした行動が、信頼を生み、チームの一体感につながっていると感じています。

いいリーダーとは、「何が正しいか」ではなく、「相手にとって何が最善か」を考え、寄り添いながらも背中を押してあげられる存在。そんなリーダー像を日々追いかけています。


Fit Founderのカルチャーと制度の魅力

一言で言えば、「熱狂」。
社員一人ひとりの熱量が高く、LINE上では毎日、成果報告や気づきのシェアが飛び交っています。互いの刺激が成長につながる、すごくポジティブな空気感です。

制度面でも、社員を大切にするカルチャーが根付いています。インセンティブ制度はもちろん、経費やジム利用、健康面への配慮、柔軟な勤務体制など、「長く・強く」働ける仕組みが整っています。
会社が“社員の挑戦”に本気で向き合ってくれることが、ここで頑張ろうと思える理由の一つです。


法人営業の魅力とやりがい

法人営業は、お客様の課題やニーズを深くヒアリングし、プロとしての視点で最適な提案を行うことが求められます。相手の期待値も高い分、こちらも本気で向き合うことで、自分自身の視座もぐんぐん高くなっていきます。

そして、マネージャーとして何より嬉しい瞬間は、部下が自分のアドバイスを実践し、成果を上げてくれたとき。
ある時、新人のメンバーが悩んでいたので、考え方やアプローチ方法を丁寧に共有しました。その翌週、その子が初契約を取ってきて、「言われたことを素直にやってみたら、取れました!」と笑顔で報告してくれた姿は、今でも忘れられません。人を育てる喜びや責任をリアルに実感できた出来事でした。


これからの挑戦と目指す姿

今後は、今まで自分が避けていたこと、やってこなかったことにも挑戦していきたいです。まだ見ぬ自分の可能性を広げるためにも、未知のフィールドにどんどん飛び込みたい。
そして、会社にとって“必要とされる存在”になること。これは今も変わらない目標です。

さらに、自分のチーム全員をセールスリーダーに昇格させたい。そのために、仕組みも文化も、自ら手を動かして作っていく覚悟です。


Fit Founderに向いている人・応募者へのメッセージ

普通で満足しない人、“もっと上を目指したい”という熱を持っている人なら、Fit Founderは間違いなく成長できる場所です。自分の成長を自分で選びたい人、自分の人生を自分で切り開きたい人にとって、ここは大きなチャンスがある環境です。

迷ったら、まずは応募してみてください。
「やらなかった後悔」ほどもったいないものはありません。
その一歩が、自分の未来を変える大きなきっかけになるはずです。

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